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    <title>続よねづBlog</title>
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    <description>「よねづBlog」に続く、新しいブログです。内容はいろいろ。その日に感じたことを少しずつ書いていきたいと思っています。&lt;br/&gt;今後ともどうぞよろしくお願いします。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;過去のブログ「よねづBlog」はこちらです。</description>
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      <title>続よねづBlog</title>
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      <title>サラエボ・フィル客演２０１０</title>
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      <pubDate>Sun, 14 Feb 2010 21:24:14 +0100</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.yonezu.org/yonezu/Blog/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2010/2/14_%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E5%AE%A2%E6%BC%94%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90_files/DSC02451.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.yonezu.org/yonezu/Blog/Media/DSC02451.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:345px; height:259px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;　先日サラエボ・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に客演しました。同オーケストラの客演は２度目。２００８年のスロヴェニア・フィルとのサラエボ公演とあわせて、今回３度目のサラエボ滞在となりました。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　はい、とっても楽しみにしておりました。プログラムは、アマール・ヤジツ作曲「ファンタジア」（初演）、モーツァルトのファゴット協奏曲、チャイコフスキーの交響曲第５番です。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　ファゴット協奏曲、ソリストはマケドニア人のゾーラン・ミテウ氏。現在スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団の首席ファゴット奏者です。ひょんな縁から共演することになりました。我々仲良しであります。彼のことは以前ブログでも少し触れました。以前のブログは&lt;a href=&quot;../../Site/Blog/%25E3%2582%25A8%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2588%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC/2008/5/17_%25E3%2581%2586%25E3%2581%25BE%25E3%2581%2584%25E3%2582%2582%25E3%2581%25AE%25E3%2582%2584%25E3%2582%2589%25E8%25AD%259C%25E8%25AA%25AD%25E3%2581%25BF%25E3%2582%2584%25E3%2582%2589.html&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;。&lt;br/&gt;　さすがでした。写真のとおり、からだはでかいですが、ゾーラン氏は本当に繊細な音楽づくりをします。いつも書いていますが、こうしてソリストの隣で圧倒的な集中力にふれることは、音楽家として何よりの財産です。リハーサル、演奏会と幸せな時間を過ごしました。&lt;br/&gt;　&lt;br/&gt;　オープニングはヤジツ氏のファンタジア。２４歳！ボスニア期待の若手作曲家だそうです。事前にスコアが送られてきましたが、なかなか楽しんで準備することができました。音符に込められた若い率直なエネルギーがなんとも心地よかったですね。またまた素敵な作品に出会うことができました。&lt;br/&gt;　&lt;br/&gt;　そして音楽とは関係ないですが・・・。サラエボは本当にうまいものばかりです！今回は特にゾーラン氏にいろいろ連れて行ってもらい、ワイン、スープ、肉、デザートなど、日本はおろかスロヴェニアでもなかなか有り付けない、ここならではのものを食することができたのです。以前にも書きましたが町並みも素敵。今回もまるで日本の古い町並みを散策しているような、なんとなく懐かしい感覚に浸ることができました。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　そして今回はスロヴェニア放送交響楽団のビオラ奏者の友人、&lt;a href=&quot;http://web.mac.com/yasumichiiwaki/Site/Welcome.html&quot;&gt;岩木保道&lt;/a&gt;くんがパートナーのウルシュラさんと一緒に，観光がてらスロヴェニアから演奏会を聴きにきてくれました。うれしいですね！最終日に彼らに連れて行ってもらってサラエボで最も高い高層ビルの屋上へ。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　６日間の素敵な滞在でした。かなり寒かったですけど。そうそう、実は僕はここサラエボには冬にしか来たことがないんですね。夏はもっと素敵なんだとか。そりゃあそうだよな。うーん、夏にも訪れてみたいですな。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;</description>
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      <title>かなり遅くなりましたが</title>
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      <pubDate>Sun, 24 Jan 2010 13:37:09 +0100</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.yonezu.org/yonezu/Blog/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2010/1/24_%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%8A%E9%81%85%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8C_files/DSC02310.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.yonezu.org/yonezu/Blog/Media/DSC02310_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:345px; height:259px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;　あけましておめでとうございます。ご挨拶が大変遅くなってしまいました。すみません。もう１月、終わってしまいますね。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　米津は元気に過ごしております！&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　元旦は毎年恒例のスロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートを聴きに行きました。年末のリハーサルから足を運びました。今年の客演指揮者はクロアチア人の若手、イーヴォ・リパノヴィッツ氏。現在クロアチアのスプリット国立歌劇場の音楽監督だそうで、経験に裏打ちされた余裕あるリハーサルと演奏会はやはり素晴らしかったです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　今回はリパノヴィッツ氏とほとんどお話する機会に恵まれなかったのですが、ちらっと話したところ、どうやら彼は指揮者、大野和士さんのお弟子さんだそうです。大野さんから教わったという日本語をいくらか披露してくれました。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　終演後はこれまた恒例のスロヴェニア・フィル新年会。今年は街の中心のバーを貸し切って、スロヴェニア・フィル即席ロックバンドによる演奏も入っての大パーティー。スロヴェニア・フィルのみなさんは本当に仲良しです。ロックバンド、ボーカルはマネージャーのアレシュ、ギターはコンサートマスターのヤネス、ベースは首席フルート奏者のマテイなどなど、そんなこともできたんかい！みたいな感じ。しかもうまい！かっこいいのですなこれが。会場はライブハウス状態で大盛上りでした。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　スロヴェニアは年末年始に降った雪が今もなお融けずに残っています。日中はだいたいマイナス１度くらい。もう慣れました。特別寒いとは思わないですね。冬は勉強！この時期は本当にいろいろなことがはかどります。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　僕は来月初日からボスニアに行きます。サラエボ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会に再客演します。昨年に引き続きの客演。もうあれから１年なんですね。再び共演できることは本当にうれしいことです。曲目はヤジツ作曲「ファンタジア」、モーツァルトのファゴット協奏曲、そしてチャイコフスキーの交響曲第５番です。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;ということでまた書きます。&lt;br/&gt;</description>
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      <title>今年も終わりですね</title>
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      <pubDate>Sat, 26 Dec 2009 20:08:22 +0100</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.yonezu.org/yonezu/Blog/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2009/12/26_%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%82%82%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%AD_files/DSC02246.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.yonezu.org/yonezu/Blog/Media/DSC02246.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:345px; height:259px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;　もう一週間くらい前ですが大雪でした。どうやらヨーロッパはどこも大変だったようですね。その後もこちらでは最高でも氷点下６度くらいの日が続きました。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　僕は雪は嫌いではありません。雪国の出身ではないからですかね、未だに新鮮、そしてちょっと楽しいかも。&lt;br/&gt;写真は我が家の目の前の小川です。まあ白いだけですが。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　この日は土曜日でした。ちょっと用事があり朝外出。除雪車がフル稼働中でした。前にも書きましたがここリュブリャーナは除雪の対応がなかなか速いと思います。僕は雪国の事情はよく分からないのですが、どこもこんな感じなのでしょうか。毎年感心しています。夜、雪が積もって朝の除雪車が出動する前の夜中、クロスカントリースキー用の板を履いて街中を徘徊する強者もいます。田舎ですのでね。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;ここは我が家の最寄りのバス停。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;小型。歩道用か。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　そうそう、毎年載せてますが街の中心の写真も。今年のイルミネーションは少しマイナーチェンジしたものの、どうも好きになれません。中心の出店でホットワインを飲むのが我々の恒例。晩飯食べて、ふらっと中心へ散歩。一杯やって帰ってくるという毎年のささやかな楽しみです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;これは中心に向かう途中の橋の上から。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;中心の広場です。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;うーん、もう一枚。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;なんかじゃらじゃらしてます。僕はシンプルなのが好きなのですが。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　楽しいですね。外の出店ではホットワインの他、プレスカヴィツァと呼ばれるハンバーガーも食べられます。もちろんビールも飲むことができますが、僕は寒くてとても飲む気にはなれません。お店はなかなか素敵。毎年いい感じになっていきます。僕らは別に何か買うわけではありませんが、ずらりと並んだ出店の前を立ち止まりながらゆっくり歩くのは、ここでも日本でも楽しいものですね。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　そして我々、ここリュブリャーナで静かに新年を迎える予定です。年末年始はゆっくりお酒を楽しみますよ。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;それではみなさん、よいお年をお迎えください。&lt;br/&gt;</description>
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      <title>今年は結構暖かい</title>
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      <pubDate>Wed, 25 Nov 2009 23:10:29 +0100</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.yonezu.org/yonezu/Blog/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2009/11/25_%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%81%AF%E7%B5%90%E6%A7%8B%E6%9A%96%E3%81%8B%E3%81%84_files/DSC02198.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.yonezu.org/yonezu/Blog/Media/DSC02198.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:345px; height:259px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;　そんな気がします。&lt;br/&gt;ヨーロッパはみんなそうなのでしょうか。リュブリャーナはここ最近、最高気温が１０度を超える日が続いています。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　土曜日、朝から天気が良いということで市場へ。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;りんごを買ったのはこの店ではないですが・・・。僕は妻の後をついて歩くだけです、はい。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　上の写真のこの店で手前の紫色の野菜、ラディッキオを購入。よく我が家の食卓にあがります。&lt;br/&gt;そして下の写真のお店が今回のお目当て。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　街の中心はすごい人でした！お祭りかと思うほど。日向を求め、人々がどっと押し寄せてきたかのような状態。でも晴天のおかげで街行くみんなが笑顔。こんな人混みなら大歓迎ですな。レジで並ぶ間も会話が弾みます。買い物中、知り合いにばったり合って、ちょっとしゃべって分かれたら、おっ、あそこにも知り合いが！なんて。よいですな、平和です。&lt;br/&gt;ということで右の写真は任務遂行中のワタクシ。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　そして日曜日はお気に入りの場所、シュマルナ山へみなさんと。とっても健康的です。程よい疲労感がよいのですこれが。でも今日はちょっといつもよりしんどいか。頂上のビールもいまいちだぞ。ん？なんて思いながら下山し、帰宅したらまずい感じに。計ったら熱が３８度を超えていた！ということでダウン。がっくし。夜のロリン・マゼール指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会はパス。聴きに行きたかったのに・・・残念。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;ということで左の写真は今回のシュマルナ山メンバーです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;そして&lt;br/&gt;本日、体調は回復しました。長引かずよかったー。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;</description>
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      <title>いろいろ終了（その２）</title>
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      <pubDate>Fri, 6 Nov 2009 12:39:34 +0100</pubDate>
      <description>&lt;a href=&quot;http://www.yonezu.org/yonezu/Blog/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2009/11/6_%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%84%E3%82%8D%E7%B5%82%E4%BA%86%EF%BC%88%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%92%EF%BC%89_files/FinalistiDeSabata.jpg&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://www.yonezu.org/yonezu/Blog/Media/FinalistiDeSabata_1.jpg&quot; style=&quot;float:left; padding-right:10px; padding-bottom:10px; width:345px; height:230px;&quot;/&gt;&lt;/a&gt;その２です。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　先週、ベートーヴェンの交響曲第９番の演奏会と同じ週ですが、実はイタリア、トリエステで行われた、「第１回ヴィクトル・デ・サバタ国際指揮者コンクール」を受けておりました。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　結果はファイナル３人まで残りましたが、最終ラウンドは１位なし、他の２人が２位、３位をそれぞれ受賞し、そして僕が賞なしでした。残念・・・。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　ということで結果が微妙でしたのでブログに書こうか迷いましたが、最終まで残れたことはやはり素直にうれしいので紹介します。この歳まで受けられるコンクールも少ないですし。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　このコンクール、実は参加できるかどうかすら微妙だったのです。なぜならコンクールの第１ラウンドが、ベートーヴェンの交響曲第９番のリハーサル、本番と重なっていたからでした。しかし開催地は偶然にもイタリアのトリエステ。なんとここから車で１時間ちょっと。ひょっとしてうまく時間があえば受けられるかも。まあ、書類選考が通るのも難しいので、通った時に考えるかな、ってな感じで。まさに軽い気持ちで書類を送りました。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　そして書類が通って考えることに。&lt;br/&gt;重なっているのは２日間。第九の本番前日のリハーサル、本番当日のステージリハーサルはいずれも午後から。そしてコンクールの第１ラウンドはこの２日間のどちらかに僕の順番がまわってきます。ということで、僕の順番がこの２日間どちらかの朝一番だったら、受けられる可能性大！第１ラウンドの順番は初日の朝、現地にて発表とのこと。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　僕は車を所持していないのでとりあえずレンタカーを手配。そしてコンクール初日の朝、現地に乗り込みました。集合時間は朝の９時半。ちなみにその日の第九のリハーサルは午後２時から。もちろんその場で受けることになるかもしれないのでコンクールのスコアも持参、そしてぎりぎりでリュブリャーナに戻り第九のリハーサルに飛び込む可能性もあるので第九のスコアも持参。イタリア、トリエステのコンクール会場には書類通過者１６人が集合。どうか今日か明日の朝一になりますように。そりゃあもうドキドキでした。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　そして順番発表。僕はその日の午後からと。あれ！だめじゃん、うけられん、残念！！順番が午後になったらコンクールを辞退するつもりだったので、さっさとリュブリャーナに戻ろうと思っておりました。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　でも！だめもとで聞いてみたっていいじゃあないですか。おどおどしていたらもう第１ラウンドがまさに始まろうしておりました。ワタクシ、無謀にも審査員の方々の前に駆け寄り、とんでもないお願いをしたというわけです。「僕は午後リュブリャーナでリハーサルがあります。明日の朝１番に順番を変えてください。」本当のことを言いました。なんとも身勝手なお願いです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　「イエス」「えっ！イエス？あれ、いいの？」審査委員長（ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、取締役兼芸術監督、ティモシー・ウォーカー氏）の即答でした。ということで、めでたく翌日に第１ラウンドが受けられることになったわけです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　翌日は第九の本番当日。ステージリハーサルは午後３時からでした。ということでコンクールは午前１０時から朝一番、「浄夜」指揮してまいりました。そして運良くその日の昼過ぎに１６人全員が終了。結果発表まで留まることができ、第１ラウンド通過を確認して即リュブリャーナへ。そして第九のステージリハーサル、演奏会に挑みました。なかなか忙しかったですよ。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　はっきり言ってこうなるともう気楽です。そもそも受けられなかったコンクールと思って始まったので、かなり楽しむことができました。第九の演奏会の翌日から通過者８人による第２ラウンド。僕は第２ラウンド２日目、シューマンの「春」そしてメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を指揮。そしてファイナルはジュピターと展覧会の絵でした。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　オーケストラはトリエステ・ヴェルディ劇場管弦楽団。もちろん初めてでしたが気楽に受けられたのが功を奏したか、コンクールであることを忘れてしまいそうなほど、与えられた時間みなさんと落ち着いてリハーサルをすることができました。このオーケストラとのやりとりが今回のコンクールの最も貴重な経験だったのではと思います。第九のスロヴェニア放送交響楽団といい、今回のトリエステ・ヴェルディ劇場管弦楽団といい、初めて出会うオーケストラと初回から、妙な緊張感なしで素直に音楽に入っていけたことは本当にうれしいことですね。ラウンドが進むごとにみなさんとの関係も良好になっていき、最後はもう終わっちゃうんだ、と少々寂しくなりました。本当に素晴らしいオーケストラでした。またぜひご一緒させていただきたいですね。今度はコンクールとかそういうのじゃなくて。もちろんそれが難しいことも分かっていますが。&lt;br/&gt;　&lt;br/&gt;　コンクール最終日の夜はトリエステのホテルにて晩餐会。審査員、関係者、そして我々ファイナリスト３人が招待されました。トリエステはアドリア海沿岸の都市、ということでもちろんシーフード料理を堪能しました。そして偶然隣の席に座った方が、なんとコンクールの名前にもなっている指揮者、ヴィクトル・デ・サバタのご子息でした。素敵な方でした。音楽ネタで盛り上がり、本当に楽しい夜を過ごしました。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　ということで、ちょっと一息。賞金がもらえたら、うまい豪勢なものでも食べに行きたいなあと思っていたんですけどねー。&lt;br/&gt;</description>
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